東京で暮らす女のとりとめのない日記

暮らしとカルチャー、ミクスチャー

4泊5日四国旅#7 絶景!四万十川でSUPに挑戦!

4日目朝。

ホテルの近くの森でぶらぶら

起床後、宿泊先を後にして、ホテルの近くの森を散策しました。

木漏れ日と澄んだ空気が心地よいです。

朝日が水面に反射して眩しい。

軽く運動をして目も覚めたので、そのまま車で午前中の目的の四万十川へ向かいます。

四万十川でSUPに挑戦

旅館から約2時間ほど車を走らせて四万十川に到着。

水面に映る沈下橋

沈下橋からの眺め。

さすが日本三大清流の一つなだけあってとても綺麗…!!

 橋の上からの眺め。

ただただ橋の上でボーっとしてしまいます。

しかし、ずっとのんびりもしていられません。今回四万十川にきたのには、もう一つ目的があるのです。

それは…

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画像引用元:http://www.withriver.info

SUP!!!!!

※SUPとは「Stand Up Paddleboard(スタンドアップパドルボード)」の略称。その名の通り、ボードの上に立ち、パドルを漕いで水面を進んでいく新感覚のアクティビティです。(引用元: SOTOASOBI LIFE(そとあそびライフ)

 

今回は沈下橋から歩いて徒歩約5分くらいのところにあるウィズリバーさんにお手軽コースの2時間で予約をしました。ちなみにここ、アクティビティ用の靴や服、ライフジャケットなどはすべて貸し出してくれます。更衣室も有り。必要なのは換えの下着くらいかと思います。

 

初めはカヌーの予定でしたが、スタッフのみつおさんのおすすめはサップとのこと。

「初めてでも簡単にできますし、ボードの上から川を眺めたときや、漕いでいるときの自然との一体感が病みつきですよ!」

という言葉に惹かれて、生まれて初めてサップに挑戦をすることになりました。

ガイドのキムさん(好青年)に30分くらいレクチャーを受けて、いざ挑戦です。

 

初めは「いやこれやっぱり無理じゃない!?!?」と思っていましたが、意外と10分くらいで座り漕ぎができるようになります。

さらに30分後には立ち漕ぎ、サーファー乗りなどもできるようになりました。

ちなみに私は運動オンチなのですが…それでもできたので、きっと普通の人なら5分くらいで慣れるのではないでしょうか?

 

で、体験してみての感想ですが

SUPを選んで良かった…!!

おすすめ通り自然との一体感がすごい!

ボードの下をスイスイ泳いでいく魚の群や、風を全身で感じながらボードを漕ぐ気持ちよさ…

腕が疲れたなと思ったら仰向けに寝そべることもできるのですが、ぼんやり空を眺めながら、脇目で綺麗な川の流れを見て、そしてまた空をみて…なんて贅沢なひとときなんだろう…帰りたくないな…と本気で思いました…

しかし時間は無情にも過ぎていき、最後はスタッフのキムさんに勧められて沈下橋から飛び降りるアクティビティもやりました。文字通り、全身で四万十川を満喫です。

ちなみに、お世話になったウィズリバーさんでは、お手軽コースでもかならずガイドさんがついてくれるので、小さいお子さん連れでも安心して楽しめます。またガイドさんが、ほぼ専属カメラマンとして沢山写真を撮ってくれるので、手放しでアクティビティを楽しむことができます。

ガイドさんの人柄も良く心から楽しむことができました。いつかまた行きたいな。

珠玉の絶景を足摺岬で堪能

午後はさらに車で南下し、目当ての足摺岬へ移動しました。

切り立った崖と美しいブルーに目を奪われます。

海の底まで見えるくらいの透明度。

展望台からの眺め。

可愛いらしい灯台

展望台の下にはこんなスポットも。白山洞門と言うらしい。

他にも逸話や伝説の残る見所があちこちにありました。

 

周辺をぐるっと時間をかけて観光するとなると、結構上り下りをしないといけないので、靴や服装は動きやすいものをおすすめします。

さらっと観光したい人や、小さいお子さん連れは展望台だけでも十分楽しめると思いました。

 

こうして、いよいよ旅の最終目的地である松山へ向かいます!

 

続く

 

 

4泊5日四国旅#6 高知で土佐鰹に舌鼓

3日目後半。

ひろめ市場で鰹のタタキを食べる

午後は高速で高知県へ移動し、まずはひろめ市場でお昼ご飯。市場内はフードコートのような作りで、テーブル席がそれぞれあり、周囲のお店で買ったものを中で食べることができます。

私たちが行った時は、ちょうど仕事を終えた漁師さんと思われる方達が、リラックスされていました。

せっかくだし鰹が食べたいね!と市場をぐるっとまわったところ、藁焼きの鰹を出しているお店があるのでそこに決めました。

hirome.co.jp

 

今回私たちが頼んだのは藁焼き鰹のタタキのタレと塩のセット。タレで食べるものと、塩とレモンだれで食べるセットです。

それとアオサの天ぷらに鯨の唐揚げ、しじみの味噌汁を頼みました。

肉厚で弾力があって美味しい!そして身が滑らか。

塩とレモンで食べるのは初めてだったのですが、こちらの方が藁の香りが引き立ってよりクリアに美味しさが伝わってきます。

もちろんタレで食べるのも安定の美味しさ。

高知城でぶらぶら

お腹も一杯になり、満足して次に向かったのは高知城

日本のお城は観光先にあればちょこちょこ見る程度には好きなのですが、その中でも高知城はとっても面白かった…!

いかにお城を攻略させないか、知恵に知恵を絞った工夫や仕掛けがここまで充実しているお城を見るのは初めてだったので、興奮しながら見てしまいました。

案内板に書いていないところにも色々な仕掛けがあるので、もし行かれる機会があればぜひ探して見てください。

ここは武者隠し。殿様に何かあればここから飛び出てくるわけですね。

中は思ったより広く、彼氏に「ここでおまんじゅうを食べてくつろげるね」と言ったら「なんでここでおまんじゅうを食べようという発想になるの?」と言われました。

そりゃそうか。

高知城からの眺め。いい風がずっと吹いてきて気持ちが良かったです。

龍馬像のある桂浜へ

高知城を後にして、次に向かったのは桂浜。

ラムネの瓶のように透き通った綺麗な色の海。

龍馬像。思っていたより大きかった。



桂浜は湾のような形状になっていて、リアス式海岸のように波が高くなる構造になっています。油断すると海に引き摺り込まれそうで怖い反面、美しい波のダイナミックな動きに心が囚われてしまい、しばらくその場から動けませんでした。時間が許せばきっと日没までいたと思います。

私自身海のそばで生まれ育ったのですが、同じ海でも東と西で全く違う印象になるのが面白く感じました。確かにこういう海を見ていたら、何か壮大なことを成し遂げようと思うようになるかもしれないな。

こうして桂浜を後にし、宿泊先へと向かいました。

 

続く

4泊5日四国旅#5 過酷!こんぴらさんで785段の階段にチャレンジ

3日目前半。

念願の本場讃岐うどんを食べる

ホテルは敢えて朝食抜きのプランにし、早朝から営業している地元のうどん屋さんで朝うどんを食べました。

今回行ったお店は手打十段うどんバカ一代さん。お店はセルフサービスで、お店の人に注文を伝えるスタイルです。

www.shikoku-np.co.jp

彼氏が頼んでいたのは名物の釜バターうどんの並。後でひとくち貰ったのですが、和風カルボナーラのような味わいでした。

私が頼んだのは肉ぶっかけの小。途中で大根おろしやレモンをかけて味変できるのが嬉しい…!

本場の讃岐うどんを食べたのはこれが初だったのですが、今まで食べていたうどんはなんだったのか…と呆然とするくらいの美味しさでした。コシが凄い、舌触りが凄い、喉越しが凄い…!!

あまりの美味しさにお土産うどんもしっかり確保し、「本場のうどんはすごかったね…」「本場だったね…」と言いながらお店を後にしました。語彙も消滅する美味しさ。

早朝ということもあって、出勤前のサラリーマンや地元のおじさんたち、学生さんの姿も見られました。

今回はここしか行けなかったのですが、他にもたくさんのうどん屋さんが香川にはあるので、次回はうどん屋さんを巡る旅でもいいかもしれない…と本気で思いました。

こんぴらさん参拝へ

その後車で高松から琴平町へ移動し、金刀比羅宮へいざ参拝へ!

町営駐車場から表参道に向かうにはいくつかルートがあり、私たちは商店街を通るルートから行きました。

表参道はお土産屋さんが所狭しと並んでいて、見ているだけでも楽しいです。

地元の酒蔵、金稜さんでは無料で資料館を解放していました。日本酒好き以外でも見応えがあってオススメです。

資料館の建物はこんな感じ。売店にはここでしか買えない限定の日本酒も置いてあるので、帰りに買って行きました。

表参道を抜け、100段登ると現れるのがこちらの一ノ坂鳥居。ここから御本宮までノンストップで登り続けます。ちなみにこのあたりには杖のレンタルをしているお店が何軒かあり、そこから奥には無いため、体力に自信のない人はレンタルして置いたほうが無難です。途中「あそこで杖レンタルすれば良かった…!」と呟いている参拝者と何回もすれ違いました…

鳥居の横には備前焼狛犬。ドヤ顔で可愛い。

168段目の灯明堂。すでにここで息が上がってきます。

要所要所で少し休み、また登り…少し休み、また登り…を繰り返すと、

365段目に立派な大門が見えてきます。

大門からの景色。

大門の中には五人百姓の飴売り場。優しいおばちゃんが「後もう半分だから頑張ってね」と飴を渡して下さいました。優しさが沁みる…

そこからさらに進むと、神馬のいる御厩が見えてきます。

こっちは月琴号。人懐っこくて可愛い。

こちらはルーチェ号。センシティブな性格のようで、少し奥の方で過ごしていました。お写真を撮らせてくれてありがとう。

477段目には表書院が見えてきます。ここは一般公開をしているので、下山後に円山応挙の描いた襖絵を見てきました。

この他にも書院には若冲らの襖絵などもあるのですが、それらは通常公開されていない奥書院にあり、今回見ることは叶いませんでした。しかし平成26年には一般にも特別公開されていたらしいです。いつかご縁があればいいなと思います。

628段目で旭社に到着。絢爛な装飾が施されており、荘厳な出で立ちにしばし見惚れます。

回廊を通り抜け、闇峠を過ぎるとラストスパートです!

785段を登りきり、御本宮に到着です。もはや無心。

高台からの眺めも良く、この日は讃岐富士が見えました。火照った身体に心地良い風が吹き抜け、爽やかな気持ちに。

本来であれば1368段(!)を登り、奥社まで参拝をしたかったのですが、今回は時間がないので奥社には参らずにここまで。いつか行けるといいな。

帰路では資生堂パーラーで当地限定パフェとすももソーダを飲みました。い、生き返る〜!!

パーラー内には資生堂が出しているご当地香水「琴娘」が販売されており、買うかどうか悩んでいたところ彼氏がプレゼントに…と渡してくれました。嬉しかった…

内側の絵柄も可愛い…

この香水はとっておきの時に使おうと思います。

 

こうしてこんぴらさんを満喫し、午後は高知へ向かいました。

 

続く

4泊5日四国旅#4 余談・直島散策をするときの服装

余談ですが直島では激しい天気雨に何度か降られました。

地元の方によると8〜9月は天候も変わりやすいとのこと。わたしはコットン素材のカジュアルなワンピースにレギンスにスニーカーで観光したのですが、アクティブに動くこともあり、ちゃんとしたアウトドア用のファッションで行ったほうが快適だったな〜と反省しました。

とはいえ旅先で写真も撮るしおしゃれはしたい…というときはこういうコーデなんかが良いのかもしれない。

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画像元:山ガールネット様

春のアウトドアファッションコーデ(Marmot編)/アウトドアファッションコーデ特集 ファッション 女性のための登山情報サイト 山ガールネット 

arucoco.jp

普段山に行くときはアウトドア用品にお世話になっているのですが、速乾性もあるし高機能なので肉体疲労もそこまで感じることがなく、快適に過ごすことができるんですよね。

今回はそのありがたみを実感しました(後日風邪を引いた)。

 

タウンユースにも使えるようなブランドのアイテムを普段のコーデと組み合わせたり、カップルでお揃いコーデにしてもいいな〜と思いました。

 

次回から離島に旅行に行くときは積極的にアウトドアウエアを活用していきたい次第です。

 

続く

 

4泊5日四国旅#3 小豆島観光と直島全力サイクリング

2日目。

小豆島エンジェルロード散策

ホテルの美味しいご飯や温泉を満喫して、朝は小豆島のエンジェルロードへ。

1日に2回、干潮の時のみ向こうの大余島に渡ることができる場所で、時間を逃すと見れないので要注意です。

ちなみに公式サイトによると「大切な人と手を繋いで渡ると願いが叶う」らしいのですが、私たちは普通にモーゼの十戒ごっこをしたりしていました…

こっちは展望台からの眺め。

東北の海よりプランクトンが少ないのか、透明度の高い海でした。

本当は二十四の瞳のロケ地など(高峰秀子が好き)、もっと色々観光したかったのですが、今回は時間がないため午前中で小豆島を後に。次の目的地の直島に向かいます。

調べたところ、直島と小豆島は現在直通のフェリーの運行をしていないようで、一度高松へ戻ってから、車は近隣の駐車場に停めて、直島へは高速船で向かいました。

直島上陸

船着場には草間彌生さんらの作品が見え、テンションが上がります。

 

私たちは4時間しか滞在できないこともあり、地中美術館を中心に自転車で島をめぐるコースにしました。自転車は彼氏が事前にレンタルしてくれていたおうぎやさんで、電動自転車を借りました。

ougiya-naoshima.jp

ママチャリにするか迷ったのですが、結果的に電動自転車で大正解でした。島は起伏が激しく、坂がきつい箇所が何箇所かあったので、体力を使わずに回るなら電動自転車がオススメです。

途中海の見えるカフェでひとやすみ。

地中美術館には自転車では行けないためここからはバスで移動します。

地中美術館

バスで地中美術館に向かい、楽しみにしていたタレルを中心にじっくりと作品を鑑賞できました。写真は禁止されているので撮っていませんが、来てよかったなと感じられ、満足度が高い展示の数々でした。

また、このブログを書くにあたって他の方のブログも参考に見てみたのですが、やはり平日の人の少ない時や閑散期がオススメとのこと。本来は「静謐さ」が作品に与えるインパクトが大きい展示なのだろうな、と思っていたのでこれは確かにそうだなと思いました。

ジェームズ・タレルの数学的なトリックや、ウォルター・デ・マリアの教会のような配置も人がいなければもっとクリアに感じ取れるのだろうと思います。いつかまたリベンジしたいです。

ちなみに地中美術館は現在予約制に移行しているので、早めの予約がオススメです。

他にもたくさんの作品を鑑賞でき、満足して直島を後にしました。

 

つづく

4泊5日四国旅#2 うどん県の洗礼とフェリーの旅

高松空港でレンタカーを調達

やっと高松空港に到着し、四国の地を踏みしめ、そのまま急いで予約していたレンタカーを借りに行きました。遅刻の連絡をしていた担当のおじさんが「大変だったでしょ〜!」とねぎらってくださったのが本当に沁みた…今回利用したレンタカーは平成レンタカーというところでした。

さらに担当のおじさんが、A4サイズのクリアファイルにオススメのうどん情報がぎっちりと綴じられている、オリジナルのうどん情報ファイルをサービスで貸し出してくださったのですが、これが本当に役に立ちました。営業時間などが一覧で見やすいので行きたいお店を探して、店舗情報を検索して、という手間がなくて良かったです。さすがうどんを愛する県…

www.heisei-car.jp

うどんを食べに市内を走る

じゃあフェリー搭乗まで時間があるし、サクッとうどんを食べていこうか!と車でお店に向かったところ、高松周辺のうどん屋は連休ということもあってかお目当のうどん屋さんは15時近くにも関わらず長蛇の列…!

彼氏と「これがうどん県の本気」「我々はリスペクトと覚悟が足りていなかった…」と言い泣く泣くその場を後に。

フェリーで小豆島へ

そのままうどんに後ろ髪を引かれながらフェリーへ搭乗し、1日目の目的地である小豆島へ。余談ですが、私は旅先でフェリーに乗るときの特別感みたいなものが好きで、乗るたびにワクワクしてしまいます。

 

東京湾フェリーと比べて香川のフェリーは比較的新しく、カーペットを敷いたフラットなスペースやテーブル付きソファ席などもあり、家族や団体での利用も安心してできる印象でした。

何より驚いたのがこちら。

うどん売り場がフェリー内にある!

搭乗前にうどんが食べれなかった身としてはありがたい…夕食のことも考えて二人で1杯頼んで半分こ。

トッピングはすりごま、七味、生姜、天かす、そしてオリーブオイルの中から好きなものを好きなだけトッピングできるスタイル。試しにオリーブオイルをかけて見たのですが、味わい深くてこれはこれで美味しかった!お腹も満たされ満足です。

ちょうど夕日が沈むところで、二人でしばらく静かに眺めていました。

その後、ご当地飲み物が好きな彼氏が購入していたオリーブ・コーラとサイダーを夕日を眺めながら飲みました。オリーブサイダー、すっきりとした甘さで美味しかった。パッケージも可愛い。

1時間くらい船に揺られ、小豆島に到着です。

この後宿泊先で一泊し、宿周辺を少し散歩をして、心地よい波の音を聴きながらよく眠ることができました。

 

つづく

 

4泊5日四国旅#1 飛行機乗り遅れ事件

平成最後の夏休みはどこに行きたい?ということで、彼氏と4泊5日、四国をめぐる旅に行って来ました!(スケジュール上、徳島は行けなかったのでまたリベンジしたい!)

四国、食べ物は美味しいし人は優しいし、おかげさまでのんびりまったり過ごすことができて本当に最高でした…

1日目前半 飛行機に乗り遅れる

前日はお互い飲み会があるし、飛行機は12時の便にしようと計画し、当日も余裕のある時間に家を出ることができたのですが、途中の渋滞、空港内での駐車場待ちにより羽田の国内線ターミナルについたのはなんと搭乗予定時刻の1時間半後…!

実は連休中に空港を利用するのがお互い初めてだったのですが、ほんっっっっとうに連休中の首都高や駐車場は混雑するんですね…もし連休中や、繁忙期に空港を利用される方は、早めの行動か、バス・電車などの利用をオススメします。私も勉強になりました…

というわけで空港を目前にしながら駐車場に車を停めることすら叶わず、諦めて搭乗15分前にANAへキャンセルの電話を掛け、ひとまずキャンセルをすることに。今回はじゃらんパックを利用しての旅行だったので、基本的に振替は不可、追加料金を一人当たり3万弱を支払わなくてはならないことを説明され、お互い仕方ないね…と打ちひしがれながらひたすら駐車場が空くのを待ち、その1時間後には無事駐車できたので急いで受付へ。

受付の担当の方には先ほど連絡した内容が引き継がれていたのでスムーズに手続きをしていただきました。幸い次の便も空きがあるということで、すぐにその場で抑えてもらい、では6万円を…とお財布を取り出したところ、「空港内の駐車場に停めたという証明があれば、今回は特別に振替できます」とのこと…!祈る気持ちでパーキングチケットを差し出し、その5分後に「今回は確認も取れたので大丈夫ですよ」という言葉を聞いたときは有難すぎて涙が出るかと思いました…渡りに船、捨てる神あれば拾う神あり…ありがとう、ANA…一生ついて行きます…!

羽田空港内の立ち食い寿司で遅めランチ

二人で何度も何度もお礼を言って受付を済ませ、次回から連休中の空港利用は気をつけること心に誓い、二人とも疲れと空腹がピークだったので「搭乗までの時間は何か美味しいものを食べて心を落ち着かせよう…」ということで、羽田空港第二ターミナルで立ち食い寿司を食べることに。

www.tripadvisor.jp

疲れ果てて写真は撮れなかったのですが、ここのお寿司がすっごく美味しかった…!!

ネタも良し、シャリも良し、板前さんもサービス精神旺盛の優しい人に当たったので、いろいろな話や芸を楽しませて頂き、やっと心からくつろぐことができました。お値段も良心的。美味しいものよ、ありがとう…

 

のっけからドタバタ珍道中でしたが、一息着くこともでき、これよりいよいよ四国へフライトです!

 

続く