東京で暮らす女のとりとめのない日記

暮らしとカルチャー、ミクスチャー

2022-02-01から1ヶ月間の記事一覧

干し鱈の滋味がしみわたるプゴクで朝食を 東銀座「たらちゃん」

最近ひとりで朝食を食べることにハマっている。感染リスクが少なくて、静かに美味しいご飯を食べられる場所を探した結果、早朝の人がいない時間帯のお店に行って、黙々と朝ごはんを食べるのがいい気晴らしになることに気がついた。 最近気に入っているお店の…

2021年度 振り返り

新年快楽。毎年1月は正月というイベントをこなすのに必死なためか、2月に入ってからのほうが年明けを実感する。中国にルーツのある同僚たちが次々と休み始め、社内に冬休みムードが漂うのもそう感じさせる一因かもしれない。今年度の仕事も見通しがついてき…

冬の福島旅#4 猪苗代湖のしぶき氷と真冬の鶴ヶ城

流石に朝から湯巡りをしすぎたせいで湯疲れしてしまったので、運転は夫にバトンタッチ。助手席でうとうとしていると、いつの間にか道の駅猪苗代についていた。 食べたのは喜多方ラーメン。以前この道の駅でお蕎麦を食べた時も思ったけれど、いちいち食事が美…

冬の福島旅#3 安達屋旅館のすばらしい朝食とプチ湯巡り

朝起きると時刻は6時。貸切内湯の「ひめさ湯り」の開放時間は6時45分まで。空いていますようにと祈りながら急いで内湯に向かう。入り口にたどり着いて、空いていることを示す札がかかっているのを確認し、ノックして誰も入っていないことを確かめる。札を入…

冬の福島旅#2  安達屋旅館で旅の疲れを癒す

用事を済ませ、宿に着いたのは夕方をとっくに過ぎた頃。あわててチェックインへと急ぐ。 慌てすぎて旅館の正面写真を取り忘れ。翌朝出ていく時に撮影した。 エントランスに入ると正面に生花が飾られてあった。お花の存在に少し落ち着く。 向かって左手がフロ…

冬の福島旅 #1  東北道を通って大内宿、只見線第一橋梁へ

やっと実家に帰省する目処がついた冬の日。それでもまだ家に泊まることは躊躇われたので、宿をとって久しぶりの故郷を散策することにした。周囲の目というよりも、家族の体調があまり良くなく、万が一のことを考えて。 東京を朝の7時半に出て福島を目指す。…